『頭がよくなる思考術』

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多くの問題は本質的には解決されない。しかし、そのこともまた人間的なことであり、またそれゆえに人間はベターを目指していけるのだとも言える。
チャートの右端は分からない。勝負事に絶対は無い。
これがベストと言える手法や売買技術は無いと思わなきゃ。
だが、絶えず模索しベターを積み重ねてコレだ!というベストを目指す。
日本人は妙な感性を持っている。一度口にしたことを変えたり訂正したりするのを恥だと思うのだ。そして、自分に曖昧さや弱みがあるといったん自覚すると、意見があってもずっと言わずにいる
トレーダーは風見鶏で(・∀・)イイんです♪朝令暮改、前言撤回、何を口にしたかを問うてもしょうがない。
大事なのは今 その瞬間でしょ♪
思考に適さないのは、酒に酔った頭だけではない。喜びや音楽に酔っているとき、激しい感情に囚われているとき、正常な状態といちじるしく異なる環境に置かれているとき、などの頭も正しい思考ができない状態になっている。
正しい思考=正解じゃないのが相場。行動に移さなきゃ何も得られない。
儲かった、稼いだ行動こそが正しい行動を伴った思考であり、
トレード中の思考は条件反射の部類に属す。
集中力を必要とするトレードは『本物』じゃないだろうね。
よくないのは、迷うことに自分自身困惑してしまい、やらなければならないことが停滞してしまうことだ。不安が大きくなり、確信や自信が持てなくなる。あるいは、くよくよと考える循環に落ちてしまう。
最低単位数で細かく売買し自分の取引を見つめ直す。それが相場における見(ケン)です。
オイラの場合、何か引っかかるモノを感じたら
売り買い同時決済のみでトレードし、自分の取引データを集めたね。
人間はこのように、しばしば知識に合わせて物事を歪めて見る癖がある。なまはんかな知識があると、そこに見えないものまで見えているように錯覚してしまうのである
相場で勝ったから正しい知識を得ているというのは錯覚。陶酔はすぐ醒める。
向上心を失ったトレーダーは市場から消える。
5年無敗のトレーダー如きはひよっ子と心得よう。
現実を生きるために排除すべきは、くだらない思いや意見を持っている他人ではなく、自分が事実だと思い込んでいる妄想なのである。
囚われや思い込みを相場に持ち込まないのは基本のキ。やっかいなのは祈りの(祈)とか希望の(希)
信じる者は巣食われるのが相場。
考えるためには頭を働かせなければならないが、体がある程度動き、知覚が刺戟を受けていなければ頭も動かないものである。
夏は動きたくありません(=゚∇゚)暑ッ多くの人は自分の好みと感情にしたがうことが考えることだと思っている。
なんと身勝手な 沢尻エリカはトレーダーには向かんやろねw迷うのは、その時点で何かが足らないからである。
少なくても多くても迷います。少ないと足りる 多いと足りない
知らないと迷わない 知っていると迷う
投機の世界は深いのだ。