
北京のPM2.5濃度は「もはや核の冬」、研究者が警告
http://blog.livedoor.jp/nwknews/archives/4633319.html
スモッグの厚い雲は、北京ではもう当たり前になってしまいました。ますますひどくなる大気汚染について、研究者は「もはや核の冬に近い」と警告しています。
「核の冬」とは、核兵器使用によって灰や煙といった微粒子が空気中に大量に漂い、日光を遮ることで起こる とされる現象で、食糧不足や急速な寒冷化などが予想されています。
中国の大気汚染レベルは今週特に悪化していて、中国北部の6つの地域はスモッグの雲に覆われました。その中でも北京が最悪で、PM2.5濃度は1立方メートルあたり505マイクログラムに達しています。これはWHO(世界保健機関)が安全と認める限界値の20倍にあたります。
危険にさらされているのは人間だけじゃありません。植物にも影響が出ていて、光合成がうまくできず、食料供給にも懸念が出ています。また視界が50メートルを切る地域もあり、中国農業大学准教授のHe Dongxian氏は、「核の冬と同様だ」と言っています。
The Weekによれば、この前にも上海社会科学院が北京は大気汚染のために「ほとんど居住不可能」なるとレポートしています。SFの中のディストピアが、もう現実に近づいてきているようです…。
表面水温カラー図
http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KANKYO/KAIYO/qboc/index.html
*今年は北陸で雪が少なく関東で豪雪だった要因。
・PM2.5による影響と大陸の寒冷化は相関係。
・日本海の海水温が例年より低くて黒潮の海水温が例年より高かった。
・首都圏は週末に人的活動が減少する為に気温が0.2℃低下する。
オイラの幼稚な推測だと、大陸から冷たく湿り気味な空気と、南西から発達した低気圧がぶつかり合って爆弾化した地点が、たまたま首都圏だったからと推測。 最近ずーっとなんですけど、集中豪雨も台風も豪雪も地震もなぜか週末や連休と重なる不思議。なんでやろ?




PM2.5速報
http://pm25news.com/

PM2.5に黄砂に花粉に放射能、日本全国くまなく春は災難でござる。